うつのセルフチェックをして健康を守ろう!

女の人

体を労わる治療法

医師とナース

一口にうつといっても個人差によって症状や治療法が変わってきます。ですので、ひとくくりにするのではなく、その人に合った方法でゆっくりと時間をかけて治していくのが正しいやり方といえるでしょう。特に、この病気は虚無感からなるものがほとんどですので、感情がうまくコントロールできなくなり、何に対しても億劫になってしまいがちです。ですので、本人の希望をできる限り聞いてあげるのが一番いいといえるでしょう。例えば、外に出かけたくないのであれば、無理に外に連れて行くのではなく、調子がよさそうな時に誘ってみるのがいいかもしれません。患者が家族の場合は特に、心配する気持ちは分かりますが、焦ってしまうと逆効果になってしまう可能性があるので、チェックするのではなく、そっとしておくのも治療のうちと思っておくといいでしょう。

精神病の一つに不安障害というものがあり、それは物事を考えすぎるために引き起こる病気だといわれています。それは、うつを患っている患者さんにもいえることで、少なからず何かしらの不安感情を抱えていることでしょう。例えば、治療のために仕事や家事を休む自分に対して許せないという気持ちを抱えてしまい、正しい治療ができずに悪化してしまうケースもあるのです。ですので、すぐに長期休暇を取るのではなく、本人とよく相談し、少しずつ休暇を増やすことをチェックしてあげるのがベストといえるでしょう。また、こういった病気は真面目な方程陥りやすいので、自分を許してあげるように促すといいかもしれません。そうすることによって、本人の心に落ち着きを取り戻すことができるでしょう。

うつ病患者の特徴として、生真面目で悩み事は全て自己解決するタイプの方が多く見られます。そのため、友達や家族さえその変化を見抜くことが非常に難しい病気ともいえるでしょう。また、基本的に症状が体にあらわれる訳ではないので、接し方が難しいと悩んでいる方が多くいるのも事実です。そういった時は、心療内科に連れて行き、カウンセラーを受けるといいでしょう。カウンセラーは、ドクターと一対一で対話する方法の他に、患者がグループになって悩みや愚痴を話すという方法もあるのです。ですので、患者さんがお喋りが好きな場合は後者を、物静かな患者さんには前者のカウンセリングを実践してみると効果覿面になるはずです。また、こちらはカウンセリングになるので、薬をほぼ使わなくて済むので、身体的にもやさしい治療法といえるでしょう。

家族や友達、自分自身がうつになってしまった時は、焦らず時間をかけて回復に向かっていくという姿勢が大事です。焦って早く治そうとすればするほど深みにはまってしまうので注意が必要といえるでしょう。また、病気をチェックしていくうえで少しでも当てはまったと感じたら、無理をせずに自分を労わることも大切になってきます。そうすることで、未然に回避することができ、辛い症状が出る前に完治することができるでしょう。また、うつのチェックに該当したからといって動揺する必要もありません。時間はかかりますが、改善することは可能ですので、少しずつ心の重い荷物を取り除いていくといいでしょう。